ネタバレ注意!或る映画についての感情の羅列
今週もたくさん色んなコトがありました。待ちに待った『Pokémon HOME』も解禁されました。『ポケマスEX』では新たなストーリーが追加されました。『Fate/Grand Order』でも6.5章の告知がされました。しれっとTwitterのアイコンも変わりました。
、、、でもね。この話題は全部すべて、まるっとスリっとゴリっとエブリシング後回しだ〜〜〜!!!来週の自分、よろしく頼むぜ!!!
シン・ウルトラマン、自分の好きな映画 pic.twitter.com/uU5fuYjn7v
— 天歌®/Tenka® 2,802 (@YuriRyuTenMii) May 15, 2022
薄々分かってるかもしれませんが次回のブログは『シン・ウルトラマン』一色です
— 天歌®/Tenka® 2,802 (@YuriRyuTenMii) May 17, 2022
というわけで今回のブログは、前々から言っていた通り、『シン・ウルトラマン』一色でお届けいたします。なんてたって話したいコトがたくさんあるからネ!!!
そーゆーわけなので、今回のブログはどうあがいてもネタバレの嵐になってしまいます。最後までネタバレたっぷりです。なので、ネタバレを踏みたくなかったらいますぐブラウザバックするンだ!!!それか今すぐ『シン・ウルトラマン』を見にいくンだ!!!
、、、さぁ、準備はできたかい???それじゃあ心置きなく!!!今回も元気にブログ、いってみよぉ!
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とりあえず念には念を押しといて、いつもの注意喚起もしつつ。『シン・ウルトラマン』のネタバレを多大に含むお話、はじまりはじまり〜〜〜。
、、、と、その前に。今回はいつも以上にテンションが昂っているので、文章が書き散らしみたいになっていると思われますが、まぁ、それについてはご愛嬌というコトで。
それでは改めてお話のはじまりはじまり〜〜〜。
〜ここから先、念のため『シン・ウルトラマン』ネタバレ注意〜
ネタバレが嫌だったら薄目にして見るんだゾ☆
『シン・ウルトラマン』はOPから飛ばしていました。OPはいつものマーブル模様がぐるぐるしながらタイトルが徐々に浮かびあがってくる、子供の頃はちょっと怖かったあの音、あの演出なんですけど、今回浮かびあがってきた文字は『ウルトラQ』ではなく『シン・ゴジラ』、、、
え ! ? ! ? 『 シ ン ・ ゴ ジ ラ 』 ! ? ! ?
と呆気に取られている間にタイトルロゴはマーブル模様に書かれた『シン・ゴジラ』から一瞬で赤地に白文字のタイトルロゴ、『シン・ウルトラマン』に変わりました。OPからまさかの東宝と円谷プロの共同演出、心底びっくりいたしました。
そして本編。本編開始1秒で予告にはいなかった怪獣たちがわんさか出てきます。
ゴメスに、
マンモスフラワーに、
ペギラに、
ラルゲユウスに、
カイゲルに、
パゴス。
そ し て こ れ ら が 尺 に し て 1 分 程 度 。
ちょっと詰めこみすぎじゃない、、、???予告にもいなかったんだしさぁ、もうちょっとゆっくり見せてくれてもいいのよ、、、???(ちなみに上映後デザインワークスで見直してみたらゴメスがまんまシン・ゴジラで笑っちゃった。)
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そして第1の事件。禍威獣ネロンガ出現。
ウルトラマンを『銀色の巨人』と形容するコトはままありますが、、この時のシン・ウルトラマンさん、全ウルトラマン史上最も銀色だったのではないでしょうか。だって全身銀色だったんだもの。そりゃあ『銀色の巨人』としかいうコトないって。
そしてもはやお家芸のように大胸筋で電撃をガードするシン・ウルトラマン。
これ、最近の初代ウルトラマンの大胸筋がえげつないコトになってるところから来たネタだったりしません???
あと、地味にこの時のシン・ウルトラマンの顔が初代ウルトラマンAタイプみたくなってましたね。
『シン・ゴジラ』もそうでしたけど情報の伏せ方が上手いですよね〜〜〜。
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続いて第2の事件。禍威獣ガボラ出現。
なんとこのガボラ、さっき出てきたパゴスと顔も体も能力も全く同じで相違点はまさかの顔の周りについているヒレみたいなものだけ。というのも実は『ウルトラマン』に出てくるガボラって、『ウルトラQ』に出てくるパゴスの
そしてシン・ウルトラマンもようやく予告とかで見慣れた赤色と銀色の巨人に、、、と思ったら、ガボラの攻撃を受け止めるという無茶をしてしまってエネルギーを消耗したからなのか、赤色の部分が徐々にくすんでいって深緑に、、、
、、、と此処で、米津玄師が描き下ろした『M八七』のジャケットを見てみましょう。
遥か空の星がひどく輝いて見えたので買いました pic.twitter.com/9Y87X3l30n
— 天歌®/Tenka® 2,802 (@YuriRyuTenMii) May 16, 2022
胸 の 方 、 緑 に 色 変 わ っ て る や ん ! ! !
これはどうなんでしょうね。ただの偶然なのか、、、それとも意図的なものなのか、、、真相は
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お次は第3の事件。ザラブ襲来。
ザラブの体、すごいコトになってましたよね〜〜〜。実は見せかけの体で、全身はペラッペラだったという。3DCGの強みを活かしまくってたデザインだったと思います。そして個人的にはこのザラブのデザインに対して『ウルトラセブン』のシャドー星人とかのテイストを感じていました。
あとは此処でのシン・ウルトラマンの変身シーンには痺れました。『そういう表現方法があったんだ!!!』ってなりました。あれ、めっちゃカッコよくないですか???いつもぐんぐんカットで突き出している手が握り拳なのは、手を伸ばして光を掴みとっていた、みたいな解釈。何食べたらあんなの思いつくんだろ、、、画コンテも見たけどどうやって思いついたのアレ、、、???
あ、あとVSにせウルトラマン戦でウルトラマンがチョップをした後少しオーバー気味に痛がってましたよね。ハプニングで起きた出来事とはいえ、そこ拾ってきますよね〜〜〜。
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そしてお待ちかねの第4の事件。メフィラス登場。私の好きな外星人です。
『〇〇、私の好きな言葉です。』を登場シーンごとに言うこのメフィラス。こんな名言(?)のおかげで今の自分のTwitterのタイムラインには自称・メフィラスが跳梁跋扈しています。
、、、だいぶ話が脱線したので話を戻します。よいしょっと。
メフィラスで何かしらの名言(?)と言えば、、、
『ウルトラマン』での初代メフィラス星人が放った言葉『そうだろうねぇ、、、』とか(でもこれがネタにされはじめたのは結構後なんだけどネ!!!)、
『ウルトラマンタロウ』に出てきたちょっとコミカル路線だった2代目メフィラス星人の『卑怯もラッキョウもあるものか!!!』もありますよね。今回のメフィラスのセリフってこの辺から着想を得ているのかな〜〜〜って思ったり思わなかったり。
あとはなんといってもバトルシーン。ネロンガ、ガボラはほぼワンパン、前回のザラブも夜の空中戦で、決着も2代目バルタン星人のようにスパッと斬られたのに対し、今回のメフィラスは真っ昼間の工場地帯で見応えのあるバトルって感じでしたね。シン・ウルトラマンもメフィラスもほぼ互角だというのが画から見ても伝わってきました。見覚えのあるカットもあったりしつつ、同時に蹴りを入れるコトで足で蹴りを受け止めるところとか、弾かれて地面をゴロゴロ転がる、ケレン味あふれる八つ裂き光輪とかすごいよかったですよね〜〜〜。
でも『ウルトラマン』同様、『よそう。』と言って決着はつけないメフィラスさんなのでした。『ウーム、きいた!』とか言ってやられてるメフィラス星人がいた???2代目はちょっとコミカル路線だったから仕方ねーだろ!!!
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最後の事件。アレによくOK出したな円谷プロ!?!?
その昔、『ウルトラマン』最終回で初代ウルトラマンを助けてくれたゾフィー。しかし当時の雑誌はそのゾフィーのコトを、宇宙恐竜ゼットンを影から操る悪い宇宙人ゾーフィだ、という風に誤った情報を流したのでした。ですが今となってはファンの語り草、、、だったのですが、『シン・ウルトラマン』でそのネタを拾うとかいうトンデモ行為。アレによくOK出したな円谷プロ!?!?(2回目)
当時の雑誌の誤情報のように、ゼットンを連れてくるゾーフィ。っていうか連れてきたゼットンがもうやばい。宇宙恐竜じゃないじゃん。マジの終末装置じゃん。1兆度の火球を放つためだけの砲台じゃん、、、しかもこのゼットン、巨大すぎて宇宙にいるのにも関わらず真っ昼間でも空を見上げると視認できてしまうとかいう恐怖、、、太陽を背にしたカットなんか恐怖感を超えて神々しさすらありました。
そして果敢に挑むもゼットンの圧倒的な力の前に敗れ去るシン・ウルトラマン。個人的にはシン・ウルトラマンが敗れ去ったあと、続く日常のカットが不気味でたまりませんでした。引き金を引けば、それはもう跡形もなく消え失せるのだから、、、
そしてラスト。人類の叡智をもって導き出された、もはやバグ技みたいな力業でゼットンを別空間へと持っていくシン・ウルトラマン。
吸い込まれる時のシン・ウルトラマン、何処か『ウルトラマンZ』1話で吸い込まれるウルトラマンゼロみたいでしたね。でも『シン・ウルトラマン』らしく人形操演のように微動だにしませんでした。それでもなおシン・ウルトラマンの感情がこちら側にも伝わってくるのが職人技というかなんというか。
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というわけで今回の
そういえば『シン・仮面ライダー』の新規映像も来ていましたね。こちらも楽しみ。