ネタバレ注意!或る映画についての感情の羅列 その2
さて。
見てきた!!! pic.twitter.com/V6exiA77wt
— 天歌®/Tenka® 2,986 (@YuriRyuTenMii) March 21, 2023
来週のブログは『シン・仮面ライダー』一色になるかもです。
先週の言葉通り、今回のブログは『シン・仮面ライダー』祭り、『シン・仮面ライダー』全開でお届けいたします。なんてったって話したいコトがたくさんあるからネ!!!
そーゆーわけなので、今回のブログはどうあがいてもネタバレの嵐になってしまいます。最後までネタバレたっぷりです。なので、ネタバレを踏みたくなかったらいますぐブラウザバックするンだ!!!それか今すぐ『シン・仮面ライダー』を見にいくンだ!!!
、、、さぁ、準備はできたかい???それじゃあ心置きなく!!!今回もブログがはじまるはじまるはじまるよ〜〜〜!!!それじゃあ、いってみよぉ!
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とりあえず念には念を押しといて、いつもの注意喚起もしつつ。『シン・仮面ライダー』のネタバレを多大に含むお話、はじまりはじまり〜〜〜。
、、、と、その前に。今回はいつも以上にテンションが昂っているので、文章が書き散らしみたいになっていると思われますが、まぁ、それについてはご愛嬌というコトで。
それでは改めてお話のはじまりはじまり〜〜〜。
〜ここから先、念のため『シン・仮面ライダー』ネタバレ注意〜
ネタバレが嫌だったら薄目にして見るんだゾ☆
まずは第1幕。力のままにSHOCKER下級構成員を(文字通り)ぶっ潰す仮面ライダー。これじゃあ技の1号じゃなくって力の1号だよ!!!改造された力が上手く使いこなせていないという描写としては分かりやすかったです。あと、このシーンとかもそうですが、流血描写も見られるので苦手な方は苦手かも。
でもまぁ、グロ描写の多い『仮面ライダーアマゾンズ』と比べたら『仮面ライダーアマゾンズ』の方が遥かにグロいので『仮面ライダーアマゾンズ』(特にseason2)が大丈夫な方には大丈夫かと。(ちなみに天歌さんはこの映像を見ながらポップコーンをむしゃむしゃ食べてました。)
原作(漫画版)の仮面ライダーは、感情が昂った時、顔に改造手術の手術痕が浮かび上がるのを隠すといった目的で仮面を装着していたのですが、今作は怪人化しているのを全身の装甲で隠しているっていうイメージでしたね。
そうそう、今の仮面ライダーは変身ポーズで変身するんですが、原作(TV版)の仮面ライダー旧1号は変身ポーズがないんですよね。それで、何で変身するかと言われたら、風の力を受けて変身するんですよ。そこも踏襲されていましたね。
そんなこんなでクモオーグ戦。クモオーグ、一々状況を説明してくれるいいキャラでしたね〜〜〜。そりゃあ慕ってくれる後輩もできるってもんです。特に『空中戦では私の方が不利ィィィッッッ!!!』とか面白かったです。まぁ、その後ライダーキックでトドメを刺されるんですが。
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続いて第2幕。後ろを一生懸命ついてくるサイクロン号かわいい。
セーフハウスに着くといたのは不法侵入していた協力関係を結ぶためにいた政府の男と情報機関の男。
、 、 、 っ て 、
おいおい、此処は『シン・ウルトラマン』じゃあないんだぞ、、、『シン・仮面ライダー』なんだぞ、、、6文字も違うんだぞ、、、と思いながら見てました。いや〜〜〜、混乱した、、、
そしてコウモリオーグ戦。原作通りビールスの使い手でしたが、なんかよく分からん理論で仮面ライダーには効かなかった。そんな〜〜〜。それはそれとして空を飛ぶサイクロン号とそれを踏み台にしてライダーキックを決める仮面ライダーはかっこよかったです。最近のバイクって飛ぶからね、、、リバイス然りギーツ然り、、、
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続いて第3幕。
あらら、サソリオーグの出番が秒で終わった。というコトで続いてはハチオーグの掃討作戦。夜の商店街のシーン、怖すぎたね、、、
ハチオーグの変身シーンかっこよすぎた、、、何あの早着替えみたいなシーン、、、というか全体的にハチオーグの衣装がかっこよすぎる、、、あの和装、かっこよすぎでしょ、、、武器も長ドス日本刀だし、、、相変わらず刺すスタイルなのはご愛嬌、というコトで。
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最後、第4幕。
先ほど今の仮面ライダーは変身ポーズで変身するが、原作(TV版)の仮面ライダー旧1号は変身ポーズがない、という話をしましたが、一体いつ変身シーンが生まれたのかと言いますと、仮面ライダー旧2号からなんですよね。この『シン・仮面ライダー』でもそれが踏襲されていて、風の力を受けないと変身できない初期型・仮面ライダーと、風の力を受けずとも変身できる改良型・仮面ライダー第2号という感じに昇華されていて、『なるほど、、、そういう解釈できたか〜〜〜、、、』と唸りました。
また、最初敵として現れた仮面ライダー第2号ですが、おそらくこれは原作(漫画版)の設定でしょうね。原作(漫画版)ではショッカーライダーの一員として登場したのをオマージュしているのかな〜〜〜、と思いました。
そんなVS仮面ライダー第2号(第2バッタオーグ)戦ですが、途中で仮面ライダーが大怪我をして戦線離脱するのは原作(TV版)の仮面ライダー旧2号誕生の裏話も小ネタとして入ってるのかな〜〜〜、と思ったり。
続くK.Kオーグは2種の異なる生物をモチーフにしているあたり原作(TV版)のゲルショッカーを意識しているのかな〜〜〜、と思いました。劇中でも今までにはいなかった新型、みたいな扱いを受けていたので。
その後の大量発生型相変異バッタオーグ(名前めちゃ長いな、、、)戦は初めての仮面ライダーと仮面ライダー第2号の共闘なんですけど、決め技があの『仮面ライダー』史上1番のトンチキ技のライダー車輪でなくってホントに良かった、、、1人ずつ倒してくれてホントに良かった、、、
(ライダー車輪は今見てもホントにどういう倒し方なのか全く分からん、、、)
最後はチョウオーグこと仮面ライダー第0号との決戦。今回のラスボスですけど、『シン・ウルトラマン』のゾーフィみたいなサプライズではなかったですね。また、このシーンで特攻を仕掛けたサイクロン号に礼を言う仮面ライダーたちがよかったですね。
にしても仮面ライダー第0号の強敵感は半端なかったですね、、、仮面ライダーが死力を尽くしてやっと勝てたんですから、、、
最後。死んでしまった仮面ライダーの代わりに平和を守るコトにした仮面ライダー第2号。此処で原作(TV版)の仮面ライダー新1号っぽくなるのが芸コマですね。あと、プラーナ≒魂だけの状態になった仮面ライダーと話す仮面ライダー第2号は原作(漫画版)の脳だけになった本郷猛が元ネタですね、おそらく。
というわけで総評。
仮面ライダーをリファインさせつつ、細かいネタまで入れてくる庵野秀明、只者じゃない、、、
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というわけで今回の
以前も言った通り、これをもってブログは不定期更新になります、、、が、定期更新最後のブログがこんなので良かったのか、、、???